2/23(水)有志山行 小野アルプス

【コース】

9:35JR市場駅~9:56ゆぴか登山口~10:16高山(128)~10:41前山(138)~10:50愛宕山(154)~11:01安場山(156)~アザメ峠~11:37総山(168)~11:57アンテナ山(17112:09惣山(199)~展望デッキ12:33~惣山~13:13紅山(184)~女池~13:50男池(鴨池)~14:49粟生駅

11.2km

 

【山行レポート】

兵庫県播州の小野アルプスは、標高100m台のピークが東西の稜線に10座が連なる、ご当地アルプスです。当会の山行はそのうち、8座を制覇しました。

 

JR加古川線の市場駅に午前930分集合。同駅から約20分歩き、ゆぴか温泉に着。そこでストレッチをし、駐車場の片隅にある登山口から956分、登山開始。高山から西へアップダウンを繰り返します。どのピークも眺めがよく、播州平野を流れる加古川を中心に広がる田畑や瀬戸内海の諸島が見えました。

 

午後009分、6座目の惣山に着。惣山が小野アルプスの最高峰です。山頂には「日本一低いアルプス」という看板が自慢していました。惣山の北尾根にある展望デッキは登山者が多くいたので、その手前で昼食休憩をとりました。

 

午後033分、登山再開。再び惣山に戻ります。この日のクライマックスは紅山。南側のとりかかりから高低差60mの岩場が迫ります。ヒトが長年かけて獲得した直立二足歩行を放棄しないと登れない斜度です。先輩会員は「四つん這いになっても決して膝はつかないように」とアドバイスします。慎重に手足をつき、紅山ピークに113分に登り着きました。

 

下山は、紅山から鴨池に寄るルートを選びました。女池(めいけ)はコハクチョウが飛来する池です。残念ながら、この日コハクチョウは目視できませんでした。男池(おいけ、鴨池)では数種のカモが群れをなしていました。249分、JR、神戸電鉄、北条鉄道の3社が接続する粟生(あお)駅に着。310分発の新開地行き神戸電鉄に乗って帰阪しました。

 

【参加者】

 会員4人