3/13(日)例会 櫃ヶ岳

【コース】

10:48黒木488m地点~11:52林道三差路~12:35櫃ヶ岳(78113:1213:48林道三差路~14:45黒木

 8.4km

福寿草自生地から見た櫃ヶ岳
福寿草自生地から見た櫃ヶ岳

【山行レポート】

車2台による山行。1号車に5人、2号車に4人が分乗し、午前9時前にJR志紀駅を出発した。車は外環から羽曳野ICで南阪奈道路にのり、京奈和道を経由し、国道309号線を進む。下市町谷の橋を渡って左折すると林道につながる。1020分ごろ、下市町黒木に林道の路肩に車が4台ほど停められるスペースがあり、そこに駐車した。

 

この路肩の標高は488m。ここでストレッチをし1048分、登山開始。林道をしばらく歩き、動物の侵入を防ぐための網を2回通過すると、栃ヶ山方面の登山道に入る。樹林のなかの道をここちよく登る。林道三差路を西へ折れ、稜線に入ると再び林道になる。

 

林道南側の鳥居をくぐると東へ巻くような道に入り、櫃ヶ岳(ひつがたけ)山頂の祠に着。午後035分であった。ガイドブックには、大峰山脈の山々が見渡せると書いてあったが、刊行時から樹々が伸びたのであろう、眺望はさほどよくなかった。休憩後の112分、下山開始。同じ道を下る。

 

約4時間の櫃ヶ岳ハイクの後、車に再び乗り、県道138号、20号線を経由し、五條市津越の福寿草自生地に午後3時半、到着。寺院の南側斜面にフクジュソウが群生しており、春の息吹きを楽しんだ。帰路は、県道20号線を北上した。下市町役場前で国道309号線に入ると往路と同じルートで八尾に戻った。

 

【参加者】

会員9人

 

【感想】

福寿草の花言葉は『幸福、長寿、永久の幸せ、思い出』です。長生きすると思い出を回想し幸せな気持ちになりました。(K

 

私が利用している登山アプリでは、ルートも表示されない櫃ヶ岳。出発前にリーダーが「今日は登山というより観光です!」と仰っていましたが、山行も十分歩き応えがありました。(M

 

●暑くも寒くもなく、登山者も少ない穏やかな櫃ヶ岳は、病明けの身体にはちょうど良い山行でした!まだ緑が少ない山に咲く、梅の花や福寿草にとても癒されました。皆でお喋りできた事がとても楽しかったです。(K

 

駅に集合すると、副会長がクロワッサンの差し入れを持って見送りに来てくれていました。天気も良く気温もぐんぐん上がって暑いぐらいでしたが、帰りに福寿草も見る事ができたし皆さんと楽しく過ごせて良かったです。(E

 

ハイキング感じで吉野の春を感じさせてもらいました。車からは紅白梅を左右に見ながら、また下山後は福寿草の自生地に行きめでたい花とのご対面です。フキノトウも見つけ帰宅してから天ぷらにして頂きました。春ですね。(Y

 

晴天に恵まれ、凄く育った杉林や竹林の中を歩き爽やかな気分でした。それに、いつもながら、あの山の上でワイワイ言って食べる昼食は、最高でした。綺麗な福寿草や蕗の薹も見られて満足しました。(O

 

●1号車を運転しました。黒木の路肩に到着した時、まだ先に停められる場所はあるはずだ、思い込み、ひとまず2号車に待機してもらい、その先を進んでいきました。が、道は徐々に細くなり駐車ポイントを探るのは難しくなりました。Uをかますことすらできず、約200mバックして民家の敷地で方向転換し2号車が待機している路肩に戻りました。私の無駄な行動で、歩きのスタートがずれこみ反省しています。(L