11/27(日)例会 御在所岳

【コース】

 8:20中道登山口~9:03おばれ岩~9:24地蔵岩~9:43キレット~11:00山上公園~11:20御在所岳11:5712:10裏道分岐~12:27国見峠~12:50国見岳~13:13天狗岩ゆるぎ岩~14:45藤内小屋~15:25裏道登山口

【山行レポート】

御在所岳(1212m)へは201411月以来、8年ぶりの例会になります。車でJR志紀駅を午前615分に出発し、西名阪藤井寺ICから名古屋方面へ。名阪国道、新名神を経由し815分に三重県菰野町の中道登山口駐車場に着きました。駐車場は満杯でした。駐車場付近の道にも路上駐車が並んでいました。運転手は会員をおろし湯の山温泉で待機します。

 

820分、登山開始。中道登山道を上ります。おばれ岩、地蔵岩(写真①)を経て924分、キレット(写真②)を通過。山上公園(写真③)のなだらかな芝を上り1120分、山頂(写真④)に着。天気がよく、御在所岳からは、イブネクラシの台状の稜線(写真⑤)や鎌ヶ岳が見えました。

 

1157分、行動再開。上りで膝を痛めた会員がいたのでサブリーダーが同行して、御在所ロープウェイで下山することに。裏道分岐でロープウェイ組2人と継続組4人に別れます。4人は同分岐で北西方向に下り、国見峠からは再び上ります。午後050分、国見岳(1170m)に着。国見岳から釈迦ヶ岳(写真⑥)や知多半島が見えました。

 

下山は国見尾根を東へ下ります。露出する木の根をつかんで降りる難所(写真⑦)もありました。天狗岩(写真⑧)・ゆるぎ岩を通過し、藤内小屋で裏道登山道に合流します。3時25分、下山。7時間05分、8.3kmの行動でした。

 

帰路は3時半、裏道登山口駐車場を出発。鈴鹿ICから東名阪にのり大阪方面へ。午後610分、JR志紀駅前に着き解散しました。

 

【参加者】

会員6人+Drv

 

【感想】

●病み上がりの身体で参加して不安だったけど登りは岩場とかくさり場を通過しながらクリアした。途中で膝を傷め、下りはロープウェイで下山しました。何回か御在所岳来ているが、初めてのことだった。皆と一緒に行動出来なかったのが辛かった。(F

●ずっと行きたかった御在所岳!不安ながらも、最悪ロープウェイコースで降りよう、と「行きたい」の気持ちが勝って参加。まともに歩けない、手足を使いまくったサバイバルな楽しい山でした。次回は逆ルートで行ってみたい。(K

●思っていた以上に手こずりました。木の根が、絡み合って網のようになった下り坂は、ある意味、感動ものでした。展望は素晴らしかったです。(O

●御在所岳は岩が多くて大変でした。登りは岩の段差で足が上がらず、下りは足が届かなくて何度もズルっとなりかけましたが、なんとか降りることができました。足の置き場や体の向きなど色々アドバイスをもらい、とても良い経験でした。参加して良かったです!(C

●当初は近鉄特急で御在所岳へ行く計画でした。計画では中道登山道を往復するピストンを予定していましたが、クルマ山行になったことで上り中道、下り国見尾根のルートに変更しました。上りも下りも岩場が多く、おもしろい登山ができました。(L