【山行レポート】
南海高野線紀見峠駅に午前８時30分に集合してのハイキング。天気予報は雨だったが、山行を決行した。和歌山県橋本市の紀見峠駅から、東方向に山の神、横尾辻を経て10時半に三石山（738m)に着く。三石山の山頂は展望はない。山頂から南方向に四ツ辻、普賢寺分岐を経て御幸辻駅方面へ。林道には白いホトトギスの花などが咲いていた。下り道をしばらく歩いていると雨がポツポツ降り始め、各自カッパを着用する。杉村公園に着くと、あずまやでうす～いミルクコーヒーを分け合って「おつかれさま～！」と下山の喜びを共有した。
【参加者】
会員６人
【感想】
●朝から天気も悪く今にも降ってきそうだったが、下山の途中まで雨に遭わなかった。会長がてるてる坊主マスコットを付けていたおかげかな(笑)。下山は半分位が足場の悪い狭い道だった。吊り橋と公園近くは少し紅葉していた。御幸辻駅は無人駅とは思われないほど綺麗な駅だった。男性1人出会っただけで後は私達だけで山を占領し、色んな花に出会えました。（K）
●昨晩から雨予報が出ていたので、山行は無理だとあきらめていたのですが、リーダー判断で決行。縦走するときなどは雨で中止は無理なので、雨の山歩きにも慣れておく必要はあるなーとリーダー判断に敬意を表します。（SL）
●前日、現地の天気予報では「11～18時 雨」だったので、集合時間を30分早めて決行しました。林道と登山道が並行するように続いているが、林道を行くことにしました（天気が良ければ登山道を行く予定でした）。帰路は歩きやすい道とえぐれたザレ場が交互にある感じで、ぬれた石や根っこに気をつけながら下りました。ほとんど誰も通らないからか、顔や首にクモの巣によくひっかかったのには辟易しました。一度、普賢寺分岐で違う方へ行き、サブリーダーの指摘で引き返して予定の道を行きました。（CL）