2023.10.25(水)有志山行_星田連山

【コース】

星田七丁目バス停8:56~9:22①旭山~9:52②電閃丘~10:02③広望丘~割林山~10:37④星海山~星田山~10:51⑤皿海山~10:57⑥池之内山~11:00⑦南池之内山~池之内山~皿海山~星田山~11:41北山師岳12:16~西茨尾山~茨尾山~弁財天山~12:56大谷山~小判嶺~13:14やまびこ広場~13:48⑧南谷山~14:03⑨哮峰~15:22私市駅

=6時間26分、10.9km=

星のブランコ
星のブランコ

【山行レポート】

寝屋川市と交野市にまたがる星田連山は起伏に富んだ低山が60山あります。星田連山へは、2021年4月に第4回の読図山行をやって以来2年半ぶりの企画です。全60座のうち南池之内山(275m)など9座(上地図の)が残ったので、この山行で登頂し、会として星田連山を制覇することになりました。

 

JR星田駅から京阪バスに乗り換え「星田七丁目」を降りると読図スタートです。ヤマレコなどスマホ閲覧禁止、紙の地図とコンパスを頼りに先頭者を交代するルールは今回も踏襲しました。

 

最初の山、旭山(141m)の取りつき点に手こずりましたが、残りの山は迷うことなく行けました。難儀したのは、大谷山(271m)手前でスズメバチに遭遇したことです。スズメバチを興奮させないように慎重に、その地点を一人ずつ通過しました。

 

60座目となる哮峯(たけるがみね、187m)で参加者全員による記念写真を撮る予定でしたが、その山頂は狭かったので、星のブランコ前で撮影しました。天気がよく、気持ちよく地図読みができたハイキングとなりました。

 

【参加者】

会員9人 

     

【感想】

●距離的にもあまり歩いていないのに、ダイトレ大会(10月)後歩けていなくて、すっかりゼロに戻った感じで、凄く疲れました。でも久々の山行参加で、凄く楽しく、反省会の泡泡がいつになく美味しかったです!(K)

 

●念願の地図読み山行、ワイワイと楽しかったです。地図で妄想したルートと地形が登山ルートで確認できました。方向音痴を補えそうです。(Y)

 

●歩いている道と地形図を何度見比べても、まだまだわからないことの方が多い。アナログの高度計を1つ持っておいてもいいかなあと少し思いました。気圧で測るので誤差は大きいとの話しも聞きましたが…。(M)

 

●今回参加人数が今までで一番多かったし、地図読みに慣れてきたのか大体スムーズに進んでいけた。また機会があれば是非参加したい。(F)

 

●リーダー交代制の読図山行。自分がリーダーの時、「迷わず行けたね。」と読図師匠からお褒めの言葉をいただいた。師匠から一杯ご指導いただいたおかげ。これからは教えていく立場にならなければ、と思った。別の先輩からは太陽の位置を見ることを教わった。(N)

 

●2020年2月にスタートした星田連山読図シリーズには、のべ32人が参加し、完登者は3名でした。コロナ禍をはさんだので足かけ4年で60山を登ったことになります。5回のハイクを通して星田連山はおもしろい山だと、つくづく感じています。(L)