2023.2.25(日)例会_根古峰

【コース】

紀見峠駅8:55~9:40越ヶ滝分岐~10:25岩湧山三合目~10:50根古峰~11:10岩湧山三合目11:30~12:00ボ谷ノ池~13:00紀見峠~14:00天見駅

=9.7km

【山行レポート】

根古峰(749m)は2012年5月以来、12年ぶりの例会となります。天気予報は小雨で、HP「てんきとくらす」予報(岩湧山)は雪。山上では雪であることを期待して実施を決めました。結果は一時みぞれ交じりを感じることはあったものの雨中の山行になりました。

 

案内看板が多くわかりやすい道で、ダイヤモンドトレール部分はそのほとんどが階段状に整備された急勾配です。階段でない部分は雨で濡れた木の根が滑りやすく歩行には気を遣いました。

 

根古峰はダイトレから少し北に外れたところにあり、三角点はあるものの山頂らしいピークではなく、木々に囲まれていて眺望もありません。山頂付近には、うっすらと残雪がありました。山頂を少し下った所に根古峰の大きな看板があったので大急ぎで記念写真を撮りました。

 

このコースにはあずまやなど雨を避けるところはなく、ベンチのある岩湧山三合目で昼食休憩にしましたが、ベンチは雨で濡れていて一部のメンバーは立ったままでの昼食をとっていました。紀見峠から南海天見駅までは長い舗装道路でした。

 

【参加者】

会員7人

 

【感想】

●朝、自宅ではどしゃ降りで、これでは中止かと思っていたのに決行の連絡がきました。コースはこれでもかと思うほどの長~~い階段の連続でした。けがしませんでしたが、丸太の橋では滑って落下してしまいした。(K)

 

●蕗のとう、梅、野イチゴ、ユキノシタ…など、春を感じながら歩きました。雪にならずに雨だったけど、出会う登山者はなく、静かで、雨に煙る山もまた、すてきでした。 (Y)

 

●あいにくの雨でしたが、梅の花を愛でたり春の草を摘んだりと楽しめました。カッパを着てポツポツと雨音を聞きながらの山行もアリだなと思いました。(T)

 

●雪じゃなくて小雨がずっと続いた。ほとんど体が暖まらず、風もないのにまあまあ寒かった。ふきのとう、ユキノシタなど、もし1人で歩いていたら見過ごす(見てもわからない)ような発見がありました。(M)

 

●ザックがねじれてると会長に指摘されました。装備の基本ができていないと反省しきり。(H)

 

●晴れていても眺望のないルートだったのでその面では雨の影響はなく、参加者からもこの程度の雨ならけっこう楽しかったとの声もありましたが、スタート時点から雨予報の時は中止にすべきだったと反省しました。(L)