2024.2.28(水)有志山行_船坂谷道

【コース】

セブイレ西宮船坂店9:30~10:14老ヶ石~10:34川上ノ滝~11:55車道出合~12:12一軒茶屋12:40~12:49六甲最高峰~13:22六甲山神社~13:43蛇谷北山~14:01土樋割峠~14:23バス停「東おたふく山登山口」

 

【山行レポート】

六甲山北麓にある船坂谷道を上るのがメインの山行です。宝塚駅からタクシーを拾って県道51号(有馬街道)沿いにある、セブンイレブンで降車しました。午前9時30分、低山歩きのスタートです。船坂橋(高度394m)を渡って左に折れ川沿いを南へ歩きます。キャンプ場を抜け、3度渡渉し「老ヶ石」に着。

 

老ヶ石(513m)からは登山道らしくなっていきます。堰堤や渡渉地点で迷いそうな個所が幾つかありますが、ピンクのテープが道案内をしてくれます。高度720m辺りから西へ曲がるとゆるやかなアップダウンがあり、820m付近の道には霜柱が生えていました。11時55分、車道に辿りつくと船坂谷道の終点(834m)です。この出合地点には「船坂谷道」と表示されたポールが立っていました。

 

一軒茶屋の広場で昼食休憩した後、六甲最高峰に立ち寄り、六甲山神社(石の宝殿)を経由し土樋割峠で東に折れ、阪急バス東おたふく山登山口停留所に下山しました。下山後は、梅田の居酒屋でお互いの労をねぎらいました。

 

【参加者】

会員4人

 

【感想】

●適度に荒れていて、適度にわかりにくく、所々で「さてこれはどういく?」って立ち止まって考えたりして、低山バリエーションルートの魅力を気楽に楽しめてよかったです。とはいえ、やはりテープやトラロープなどの目印を頼りにして進めました。(M)

 

●このルートは、山と高原地図では破線になっています。そして「ルートファイディングが必要な上級者コース」と注釈がついています。山の会ならば、ここに行かなくてはならぬと有志山行を企画しました。それなりに面白かったですが歩き終えてみると、山と高原地図がいう「上級者」は、大袈裟な表現かなと感じました。(L)